2026~2027年度 活動計画

会長 藤田 典生
昭和36年12月27日生
このたび2026~2027年度、第70代会長を拝命し、その責任の重さに身の引き締まる思いがしています。歴代会長をはじめ諸先輩方が長年にわたり築いてこられた伝統と理念を大切に受け継ぎながら、クラブのさらなる発展と地域社会への奉仕に努めてまいりたいと思います。
2026~2027年度の国際ロータリー会長オラインカ・ハキーム・ババロラさんのメッセージは「持続可能なインパクトを生み出そう」であります。ロータリー会員が協力し合い、地域社会や世界において意義ある変化を生み出していくことを呼びかけるものであり、前年度のメッセージ「よいことのために手を取りあおう」で築かれたつながりを基盤として、さらに持続可能な社会への貢献を目指すものと理解しております。
また、当地区平野洋一ガバナーは「新しい扉を開く」とメッセージを出されました。ロータリーの根幹を成すのは「クラブの力」とし、その活力の源泉は会員一人一人の情熱とエネルギーとされています。地区活動への参加拡充と人材育成、会員増強を図り「強」を重要課題とする地区財政の健全化と小規模クラブへの支援と3つの重点目標をあげられ会員の心の新しい扉を開こうとしておられます。
この2つのメッセージから感じるロータリーの新しい時代への変化を考えて本年度、私の掲げるテーマは「温故挑新」(故きを温ねて新しく挑戦する)とさせていただきます。京都には長い歴史の中で培われてきた多くの老舗があり、その多くは先人の知恵や技を守りながらも、時代の変化に応じて絶えず工夫と挑戦を重ねてきました。私自身も老舗の商いに携わる者として、その「伝統を守りながら新しきに挑む精神」を日々大切にしています。またロータリーにおいても同様に、先輩方が築いてこられた伝統と理念を大切にしながら、時代にふさわしい奉仕の形を模索し続けていくことが大切であると考えています。当クラブは前年度ガバナーを輩出し、クラブ全体が大きな誇りと結束を得る貴重な経験をいたしました。その際に高まった会員の意欲とモチベーションをさらに高め、この勢いを大切にしながらクラブの発展へとつなげていきたいと考えております。そしてその歩みを次年度へと引き継ぎ、次年度に迎えるクラブ創立70周年の節目の事業にも取り組んでまいりたいと存じます。
また今年度は、長年親しんできた京都ブライトンホテル例会場から新たな京都東急ホテル例会場への移転という大きな転機を迎えます。これは単なる場所の変更ではなく、クラブの歴史と伝統を礎としながら、新たな未来を切り拓く機会でもあります。私の掲げる「温故挑新」の理念のもと、先人の歩みに敬意を払いながら、新しい環境での活動に果敢に挑戦し、クラブのさらなる発展につなげてまいりたいと存じます。 長い歴史と文化に育まれた京都の地において、地域とのつながりを大切にしながらロータリーの精神を実践していくことが、私たち京都北ロータリークラブの大切な使命であると考えており本年度は、会員一人ひとりがロータリーの喜びと誇りを感じながら活動できるクラブ運営を心がけ、皆様とともに実り多い一年を築いてまいりたいと存じます。
会員各位の一層のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
